こんにちは、心理学ライターのshinです。
このページを開いた方は心理学を学ぼうか迷っている、あるいは学ぶことになったという方々が多いのではないでしょうか。
そこで本からの知識を中心にほぼ独学で心理学を学んだ私が個人的に思うメリットを3つそしてデメリットを一つ紹介したいと思います。
目次
メリット
- 人間関係が大きく変わる。
- 自分の性格を理解する事ができる。
- 自己コントロール能力が上がる
デメリット
学ぶ方法が少ない
それではやっていきましょう。
1. 人間関係が大きく変わる
メリットの一つ目は人間関係が劇的によくなる事です。あなたが心理学を学びたいと思ったのは人間関係で何らかのトラブルを抱えていたり、相手の気持ちがわからないという事があったからではないでしょうか?
正直にいうと自分も元々は人づきあいが得意な方ではなくよく人間関係で悩んでいました。
しかし心理学の知識をうまく使う事ができれば劇的に人間関係の悩みを減らす事が可能です。
というのも心理学の世界では人との関係を改善または向上させるいくつものテクニックが研究者の方々の努力によって発見されています。それらは私たちの武器となってサポートしてくれるに違いありません。
2. 自分の性格を理解する事ができる
おそらくこのタイトルを見たあなたは自分の性格は自分がよくわかっていると豪語されるかもしれません。
残念ながらそれはほとんど間違いである事がわかっています。私たち人間は様々なバイアス(思い込み)にかかっており自分自身のことを客観的に見るのはほぼ不可能に近いです。
だからこそ心理学を通じて自分の本当の強みはどこなのか、逆に弱みはどこなのかを知ることによって人間関係や仕事などの自分にあったライフスタイルを見つけ選択する事ができるようになります。
私の場合はとても内向的であることに気づいてから人間関係の量を追い求めるのではなく質を求めることによってより安定した精神状態を得る事ができました。
ぜひあなたも心理学を使って自分の性格を見直してみましょう。
3. 自己コントロール能力が上がる
ダイエットを頑張って続けようと思っていたのにアイスクリームを食べてしまった、本を読もうと思っていたのにスマホでゲームをしてしまった。
あなたもこんな経験はありませんか?もし一度でもあるなら心理学を学ぶことを強くオススメします。
心理学を学ぶことで人がどのような場面で誘惑に負けやすくなるのかを知ったり、メンタルを安定させることが可能になり意志の弱い自分にさよならを告げられるでしょう。
実際私も心理学を学ぶ前にはとても意志が弱くポテトチップスを2袋一気に食べてしまうことが何度もありましたが今ではポテトチップスはおろか、お菓子すらほとんど食べないほどの自己コントロール能力が身につきました。心理学を使って理想の自分に近づきましょう。
デメリット 学ぶ方法が少ない
デメリットとして挙げられるのは心理学は他の主要学問と比べてまだそれほど認知されておらず学ぶとなると基本的には大学で心理学科に入るか、独学で本を読んで学習するかのほとんど二択になってしまっているように思えます。
大学の心理学科に入るには一般の方には金銭的ハードルが高かったり、時間的にも厳しい事が多いです。個人的には心理学の本を読むほうをお勧めします。本であれば時間にとらわれずに勉強できますし、圧倒的に低コストです。
しかし独学の場合は本を読むのが好きでなければ難しくそれで挫折する可能性も多々あります。このように心理学を学ぶ手段はかなり限られています。
そこでこの心理学ブログでは様々な心理学に関する知識を基本から応用までまとめていきたいと思いますのでぜひ有効活用していただけたらと思います。
まとめ
ここまで心理学を学ぶメリット・デメリットについて解説してきました。
しかしこれらは私の意見であり様々な意見を参考にしたものではありません。あくまでも心理学を学んでいる一人の個人的意見として受け取ってもらえると幸いです。
ただ私は心理学を通して自分を大きく変え成長する事ができました。
もしあなたが何か悩みを抱えているのなら、ぜひ心理学を学びあなたを変える知識という武器を手に入れてみてはいかがでしょうか。
じゃあまたね〜。