こんにちは、心理学ライターのshinです。
あなたは宝くじが当たるところを描いて宝くじを買ったことがありますか?
誰しもが一度は宝くじが当たったらと一度は夢を見たことはあると思います。
そして、ほとんどの人達は宝くじが当たって大金が手に入ればもっといい生活ができ、人生が幸福になると思っていると思います。
ただ本当にそれは事実なのでしょうか?
答えはノーです。
大金が当たったからといって幸せにはならない?
これを証明する1970年代にノースウエスタン大学のフィリップ・ブリックマンとその仲間が行なった研究があります。
ブリックマンは幸運によって手に入れた経済的幸福は長持ちするのかを調べるため、アメリカのイリノイ州の宝くじで大金を引き当てた人たち連絡を取りました。
そして比較の対象となるグループとして、イリノイ州の電話帳から無造作に参加者を選びました。そして対象者全員に現在の幸せの度合いと将来の幸せの度合いを聞きました。
すると、驚くことに宝くじに当たった人が当たってない人よりも幸せということはなかったそうです。
つまり、まとめると宝くじで大金を得たからといって一概に幸せになれるとは限らないよ〜ということなんですね。
この他にもお金で幸せを掴むのは結構難しく収入と幸福度もある程度までは相関があるのですが一定の額を超えてしまうとほとんど関係なくなります。
これらの理由としては主に人には順応という能力が備わっていて良くも悪くも状況に慣れちゃうっていうのがありますね。
まとめ
結論的には、宝くじを買って仮にそれが当たったとしても私たちの直感ほど幸せにはなれないってことですね。
まあ、それ以外にも予期せぬ大金が手に入った人が自己破産したり人間関係でトラブルに陥ったりする例もたくさんあります。
そういったことを考慮するとまあ夢のない話ではありますが宝くじを買わないっていうのがベストなのかな〜と思いますね。
とはいえ当たるかどうかを待っている期間のドキドキが楽しかったりというのもわからなくはないですよね。
というわけで長期的な幸せを求めるのであれば宝くじを買うのは考え直してみてはいかがでしょうか。
じゃあまたね〜。
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