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創造性の心理学

人生に必要な創造力を高めるには○○○しろ?の心理学

投稿日:2020年3月16日 更新日:

こんにちは、心理学ライターのshinです。

はじめに1つ質問をしたいのですが、皆さんは自分に創造性があると思いますか?


まず創造性てなんだよって思われた方もいると思うので定義すると

新奇で独自かつ生産的な発想を考え出すこと、またはその能力。

日本大百科全書より

です。

つまり斬新なだけでなく使えるアイディアを考え出すこととも言い換えられるかもしれません。

私はさらにもう少し解釈を広げて人生における問題を解決するツールであるとも思っています。


実際に変化の激しい現代では創造性が人生をうまく生き抜くために重要な要素だなんて言われたりもします。

とはいえなかなかいいアイディアはそう簡単に思い浮かんできませんよね。

そこでいいアイディアを生み出すための秘訣をお教えしたいと思います。


かなり意外なことが創造性アップに繋がるんですが、なんだと思いますか?


答えは、、、先延ばしだったんです。

何言ってるんだと思った方も安心してください。これにはしっかりとした科学的根拠があるんです。

先延ばしが創造性の源になる!?

2006年にアムステル大学のアプ・ダイクステルホイスとテウン・メウルスは創造性と無意識の関係についていくつかの実験を行いました。

その中でも有名なのが、参加者に新しいパスタの名前を考えてもらうという実験でした。参加者は半分ずつにグループ分けされ

片方は3分間考えたあとに、思いついた名前を書き出してもらいました。

もう片方のグループは3分間簡単なゲームをしたあとで思いついた名前を書き出してもらいました。

その結果は、、、

なんと簡単なゲームをしたグループの方がもう片方のグループよりも創造的で2倍も斬新な名前を考え出していたのです。

まとめ

つまり他の作業に没頭していたグループは集中力や思考力も使えなかったにも関わらず、より創造的なアイディアが生まれたというわけです。


なぜこんなことが起こるかというと無意識が影響していると言えます。最初に与えられた問題に対して無意識は課題中に考え続けていました。

その結果、新たな視点で物事を見ることができこれが質と量の向上に繋がったってわけです。


無意識はアイディアを考えたり創造性を発揮するときに役に立つということがこの実験以外にも証明されています。


あなたが何かクリエイティブな作業で煮詰まってしまった時には、あえてその課題を先延ばしすることによって創造性や独創性をより発揮できるんです。

なぜかと言えば同様に、この先延ばしをしているあいだが無意識に働きかける格好の時間となるからなんですね〜。

というわけで創造性が必要なタスクには先延ばしをうまく使えば能力を最大限に発揮できるかもなのでぜひうまく使ってみてはいかがでしょうか。

参考文献:その科学が成功を決める

-創造性の心理学

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